英語の勉強をしてみる:5日目〜助動詞” must と have to”、”must と can't”

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〜しなけらばいけない must と have to

個人的な感情、意思などを表す「〜しなければならない」は、must
例文:I must clean up 掃除しなきゃいけない!(本人の意思)
ルールや決められた事、第三者的な要因の「〜しなければならない」は、have to
例文:I have to work this evening. 今夜は仕事しなきゃいけない(意思とは関係なく)
have to は、have got to に言い換えられる
例文:I have to work. は、I've got to work に言い換えられる

must は現在か未来のみ、過去形、疑問文は、have to

例文:I had to work yesterday. 昨日は仕事しなくちゃいけなかった
例文:Why did you have to work yesterday? なんで仕事しなくちゃいけなかったの?

否定形 mustn't , don't have to では、意味がそれぞれ全く違うものになる

mustn't は、「〜してはいけない」という意味になる
例文:You mustn't tell anyone. 誰にも言っちゃダメだからね
don't have to は、「〜する必要がない」という意味になる
例文:You don't have to tell him. 彼に言う必要はないけどね

「〜に違いない」の must と、「〜なわけがない」の can't

例文:(終業時間5分前) → You must be tired. 疲れてるに違いない
例文:(始業時間5分後) → You can't be tired. 疲れてるわけないよ
過去形にする場合には、must(can't) have done
例文:(終業時間後に電話をかけて出ない) → He must have gone home. 帰ったに違いない
例文:(来客がある予定だった) → He can't have known. 知らなかったはずないのに

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