THE REAL McCOY'S(ザ・リアルマッコイズ)TYPE L-2A[REAL McCOY MFG.CO.](フライトジャケット)
ライトゾーン用であるが、タウンユースとして活躍するジャケットである。 エポレット・ポケットフラップ・シガレットポケット等に、ボディとは微妙に色の異なるエアフォースブルーの生地が採用されており、無地でシンプルなL-2Aをマッコイズらしい配色でファッション性を高めている。
L-2Aについて
L-2は革製のA-2に代わる夏期用フライトジャケットとして登場した
A-2と比較するとかなり耐寒性能が低いが、それは機内の空調が強化された結果である
L2-Aは1950年にエアフォース・ブルーを採用しナイロンツイルの改良型として登場した
1960年代初期からはセージグリーンのL-2Bが着用された
裏地はレーヨンとウールの混紡サテン
MA-1と同時期に開発され、コンセプトはより薄く、より動きやすく、より快適に
外見はMA-1に似ているが、ライトゾーン用ジャケットなので中綿が入っていない
もう一点の大きな違いは、肩にドット留めのエポレットが付いていることである
ジッパーにはスプリングが仕込まれていて、常に引き手が下に倒れてロックされる
ジッパーエンド補強用にボタン留めの三角形のタブが付いている
襟はニットジャージ、初期はウールジャージ、後にアクリル繊維に変更された
ポケットはフラップ付きスラッシュポケット
L-2Aの感想
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ナイロン製で中綿の入っていないL-2Aは軽くてかさばらないのがいいですね。
MA-1にそっくりなスタイルも当たり障りなくて良いところです。
濃紺のカラーも渋くていいと思います。
空軍のアイデンティティー・カラー「エアフォース・ブルー」を纏った中綿無しのフライトジャケ...
BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)の、 空軍のアイデンティティー・カラー「エアフォース・ブルー」を纏った中綿無しのフライトジャケット、 L-2A、1951MODEL。 1950年初期にタイプL-2の改良モデルとして採用されたのが、 このタイプL-2Aです。
ALPHA L-2A JK
1959年ブランド創業のアルファ・インダストリーズは、長年に渡りフライトジャケット「MA-1」や「M-65フィールドジャケット」を米軍へ納入しており、その高いクオリティーと技術をカジュアルラインの物作りに生かしています。